乙女鉱山調査を山梨学院大学考古学研究会と合同で実施しました。
前週の予備調査に引き続き、乙女鉱山の甲府市側の調査を、山梨学院大学考古学研究会と合同で実施しました。
試掘抗発見
試掘抗とみられる、小規模の坑道を発見する。
試掘抗内部調査
崩れて、入り口が狭くなっているものの、奥行きがあると思われる。中に入って調査したいが、地盤が弱く崩れる危険性が高いため、断念する。
盗掘された「ガマ」
盗掘されたと思われる、「ガマ(晶洞)」を発見する。小型の水晶が残されているが、良質のものは、採掘されたと考えられる。
盗掘場所
多くの盗掘口と思われる穴を発見する。周辺に多くの穴が開けられいる。