乙女鉱山の調査を行いました。

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乙女鉱山の調査を行いました。

投稿日:2012年7月14日 投稿者: カテゴリー:鉱山部会 コメント:なし

4月に引き続き、乙女鉱山の甲府市側の調査を行いました。今回は当法人単独の調査であり、地元テレビ局UTYの同行取材もありました。
 4月に行った調査の補足調査で、市の許可を受け、測量を中心として行いました。
新たな坑口も見つかり、一部の坑道内では、動画による記録を残すなどの活動も行いました。
また、坑道調査以外にも、林道周辺の盗掘の状態も一部調査し、盗掘と考えられる穴と晶洞から群晶がそっくり剥がされている場所があることなども、見つけました。私たちは、一般の鉱物収集と盗掘は別であり、マナーを守った行動をして欲しいと思います。自然保護の観点や自然遺産・産業遺産保護の観点など、節度ある態度を願うものです。
調査は、まだまだ充分ではなく、今後も継続して行う予定です。


測量作業

林道からの位置などを、測量器械を使って計測して行く。
傾斜のきついところもあり、雨の降ったあとでもあり足場が悪いなかでの作業となる。



崩壊した坑口

前回に比べ明らかに崩壊が進んだ坑口。かろうじて坑道を支えた鉄骨が見える(4月調査のホームページに載せた坑口とは別の場所)。今年の梅雨の影響で崩壊が進んだと思われる。



水晶を使ったコンクリート

コンクリートの骨材に、砂利の代わりに水晶や石英を使用して作られた構造物。砂利を運搬するする代わりに、身近にあった水晶や石英を使ってコンクリートを作ったと推測される。何のために用いられたのかは分からず、今後の課題となる。



坑道内調査

新たな坑口も見つかり、内部の調査を行う。
見つかった坑道は、試掘口と考えられる。水晶脈に沿って掘り進められたと思われ、内部でいくつにも枝分かれしたものや、1本長く続くものなどがある。坑道内で水晶脈がみられるものと、みられないものがある。



盗掘跡

林道の脇で見つけた盗掘の跡。水晶脈に沿って行った後に晶洞があり、その中の群晶がすべて盗られている。

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