乙女鉱山跡巡察調査を実施しました。

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乙女鉱山跡巡察調査を実施しました。

投稿日:2009年8月1日 投稿者: カテゴリー:鉱山部会 コメント:なし

8月1日、十菱駿武先生(山梨学院大学教授/当NPO法人参与)の呼びかけで、山梨学院大学考古学研究会の皆さんとともに乙女鉱山跡巡検調査を行いました。


アーチの測量とスケッチ

同鉱山は主に珪石・重石を採掘するため、明治35年から昭和56年まで乙女鉱山開発会社等によって操業されていました。

今回の調査は、その鉱山跡を
①近代産業遺産・文化遺産として調査し現状を記録すること
さらには
②ジオパークとして保存・活用する方法を県及び山梨市に提起すること
を目的としています。

当法人からは、鉱山部会のメンバーや理事計6名が参加しました。
(※乙女鉱山は現在入山禁止となっていますが、事前に峡東林務事務所に申請書を提出し、正式な入山許可を得ています。)

連日の雨も一息つき、当日は調査に最適なコンディションとなりました。
9時半頃、六本楢峠ゲートから出発し、旧鉱山事務所で打ち合わせを行った後、GPSや電子メジャー等の測定器を用いて事務所跡、機械、トロッコ等の位置及び形状を記録していきました。
実際作業を進めていくと、機械の残骸にとどまらず、ドラム缶(燃料)等が想像以上に広範囲に散在していることが分かりました。
また、以前関係者の聞き取りで話に上がった「小屋」も、無事確認することができました。

一通りの作業を終え、旧鉱山事務所に戻ったのは16時10分頃でした。そこで一日の成果を確認し、16時45分頃ゲート前で解散となりました。

今回行けなかった箇所については、今後も継続して調査していきたいと考えています。
また、この調査によって得られたデータは、十菱先生と相談しながら近々報告書にまとめる予定です。

8月1日調査分は山梨学院大学「樹徳祭」(10/30~11/1)で考古学研究会が7号館201教室にて展示発表する予定ですのでぜひお立ち寄り下さい。

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